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村山 明(むらやま あきら 1944年3月25日 - )は日本の木工芸家、重要無形文化財「木工芸」保持者(人間国宝)。木工芸の人間国宝では8人目の認定者である〔『人間国宝事典』238頁。〕。日本工芸会理事、京都工芸美術作家協会副理事長、京都市芸術文化協会評議員。 ==人物== 兵庫県尼崎市出身。学生時代から油絵を好み京都市立美術大学(現、京都市立芸術大学)に進むも大学では彫刻を専攻した。木工芸家黒田辰秋の長男が同大にいたことが縁で1966年大学卒業とともに黒田辰秋に師事(黒田は1970年に人間国宝に認定)。1970年、第17回日本伝統工芸展入賞をきっかけに本格的な木工芸家となり、その後、宇治市に工房を構える。1989年には「欅拭漆盤」がイギリス、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の収蔵品になる。作品は刳物を得意とし欅(ケヤキ)を好む〔『人間国宝事典』238頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「村山明 (木工芸)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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